臨床ケース

スポーツの障害

テニスで悪化する腰痛と右足の痛み

|30代|女性|事務員|

4か月くらい前から、前屈すると右足の太もも裏側がつっぱって痛い。
特にテニスをしたあと、痛みがひどくなる。

ここ1カ月は冷房のせいかデスクワークで座っていると右腰がだるくなり、のちに痛くなる。

テニスは、週1~2回を10年以上続けている。

動きの検査では、前屈で右ハムストリングス(太ももの裏側)に痛みが生じ、反らすと腰が痛くなりました。

右の腰や足の筋肉が硬くなっており、圧痛も見られました。

テニスなどで疲労が溜まり、それを回復する間もなく続けていたため、筋肉の緊張状態がとれない状態にあると考えられました。

筋肉が本来の働きを取り戻すことができるように背骨や骨盤の矯正を行い、神経の働きを正常にしました。
また、テニスをプレーする上での注意点やエクササイズなどのアドバイスを行いました。

2回目には、足の痛みは消え、腰痛のほうが気になり始めました。
継続して施術を行い、5回目には全く問題なくテニスを行うことができ、テニスの後も痛みが出ることはありませんでした。
より長くプレーをしたいという希望のため、定期的な施術とアドバイスを行うメインテナンスに移行しました。
(No.94)

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担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。