臨床ケース

肩・肘・手の症状

テレワーク(リモートワーク)による首と肩こり

|40代|男性|会社員|

2週間前くらいから、いつもは感じない首と肩こりを感じ始めた。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅でテレワークを行っている。
ノートパソコンでの資料作成や入力作業、加えてオンライン会議、資料もプリントアウトできないためモニターをずっと見ていた。

首周辺や肩、背中の筋肉が緊張して痛みを伴っていました。
首の動きに制限は無いが少し張りを感じていました。
自宅に机と椅子がありましたが、ノートパソコンの位置が低いうえ、通常勤務よりも多くの時間、モニターに釘付けだったため、顔が前のめりになり首や肩、背中が張りやすい状態が続き、筋肉が緊張したと考えられました。
そのため、背骨などの矯正を行い、神経が正常に働けるように全身を整え、首や肩の筋肉の緩和などを行いました。
また、テレワークでのパソコンの位置などのアドバイスを行いました。
1回目の施術後には痛みや張りは無くなり、1週間後の再来院時にも症状はありませんでした。
(No.91)

※ テレワーク(在宅勤務)による症状と解決策

院長の写真

担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。