臨床ケース

スポーツの障害

スノーボードによる右足首の痛み(捻挫)

|20代|女性|管理栄養士|

2年前、スノーボードで転倒し、その際足首をひねった(捻挫)。痛みはあったが、ひどくないと思い放っておいた。

半年後に整形外科を受診しレントゲンでは異常なかったが、MRIで「軟骨に黒い影がある」と言われ、1ヶ月間足首を装具で固定した。

趣味のテニスをしても問題なかったが、ハイヒールを履くと痛みが増した。小さい頃から二十歳までバレエをしていた。

右足首の外側を押すと痛みがあり、足首を前後に動かすとゴリゴリ音がし、つま先立ちのように伸ばす動きが制限されていました。
すねの筋肉が硬く、足首や膝の関節の動きが悪い箇所がありました。からだ全体的に見ても右に偏っていてアンバランスになっていました。

直接的な原因は足首の捻挫ですが、放置したため足首だけの問題ではなく膝やからだ全体に及んだと考えられました。

カラダの働きを正常にするため、背骨の関節の動きを正常にして神経が働けるようにし、膝や足首の関節の動きや筋肉を正常にする施術を行いました。
足首のエクササイズなどもお伝えし、8回目には改善されました。
(No.40)

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担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。