臨床ケース

女性特有の症状

生理痛(腹痛、腰痛)

|20代|女性|大学生|

高校生の頃から、生理痛が生じるようになり、大学に入学してさらにひどくなった。

特に月経初日の症状がひどく、毎回のようにお腹が痛くなり、腰が重くなる。

婦人科では、特に問題は指摘されず、薬をもらって飲んでいる。

以前、あまりの痛さに街中で倒れて救急車で運ばれたことがあるのでとても不安。

この患者さんは、猫背になっており、腰の下の部分がに負担がかかりやすくなっていました。特に腰や骨盤の関節の動きが悪く、いわゆる骨盤のゆがみがある状態でした。

また背中などの筋肉の緊張などもみられ、筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行いました。数回にわたって施術を繰り返し、生理痛は軽減するものの、まだ毎月生じていました。

そのため、生理痛に対するストレス(毎月の痛みや激痛に対する不安など)を検査し、これに反応したため、それらを取り除く施術を加えていきました。
その結果、本人が「生理のとき痛みがなくてびっくりした!」と言われるほど改善されました。
(No.36)

院長の写真

担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。