臨床ケース

スポーツの障害

太もも裏側の肉離れ(バスケットボール)

|10代|女性|高校生|

3週間前に、部活のバスケットボールで走っているときに、右太もも裏側に激痛が走った。

整形外科で「ハムストリングスの肉離れ」と言われ、2週間通院し、ストレッチや自転車漕ぎをした。

今でも歩いて右足を着いたり、学校など硬い椅子に座ると痛い。
部活の練習に参加できていない。

中学2年生の時、右太もも前側の肉離れになったことがある。

肉離れを起こした場所であるハムストリングスの内側に圧痛がありました。
骨盤や背骨の動きの悪さやそのほかの筋肉でも緊張がみられました。

それらによって、肉離れが生じやすい状態になっていると考えられました。

そのため、骨盤や背骨の働きを正常にするための矯正を行い神経の働きを整え、緊張している筋肉の緩和を行いました。

初回の施術後には、本人が触っても痛くない状態にまで回復しました。
1週間後には練習に参加しましたが、少し張りを感じていました。3週間後には練習も試合も出場し、特に気にならなくなっていました。
(No.62)

院長の写真

担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。