臨床ケース

肩・肘・手の症状

「腱鞘炎」と診断された右手首の痛み

|20代|女性|栄養士|

1週間前から急に右手首が痛くなった。

整形外科では、「腱鞘炎」と診断され「使いすぎだから安静にして」と言われた。

栄養士の仕事で、包丁を使うことやバット(皿)を右手で持ったまま移動することが多い。

特に手を小指側に曲げると手首全体が痛い。

手首の関節自体は問題ありませんでしたが、右前腕の筋肉がとても硬くなっており、痛みを伴っていました。

栄養士としての作業中の手首の使い方の問題により、手首の動きに関わる筋肉の緊張が生じることで症状となったと考えられました。

そのため、前腕の筋肉の緩和を中心に行い、それに関わる首や背骨などの調整を行い神経の働きを正常にしました。
また、仕事中での手首の使い方についてアドバイスを行いました。

1週間後の来院時には、右手首の痛みは消失していました。
(No.81)

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担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。