臨床ケース

股関節・膝・足の症状

坐骨神経痛と診断された足の違和感

|50代|女性|主婦|

腰痛(特に左側)と左のおしりから足のくるぶしにかけて違和感がある。

足の後ろ側ではなく、横から前にかけて強く感じる。
約1年前に海外旅行で長時間飛行機に乗って筋肉が張るようになったことがきっかけかもしれない。その当時は前屈がやりづらかった。

整形外科で「坐骨神経痛ですね」と診断され、痛み止めをもらった。整体などに行って少しは良かったが完全ではなかった。

検査では、整形外科的テストで顕著なものはありませんでしたが、右に体を倒すと腰痛が再現され、おしりの筋肉の緊張が強くなっていました。 また、背骨だけでなく股関節の動きが悪くなっていました。

緊張している筋肉を緩和する施術や背骨や股関節など関節の動きを正常にして神経が働けるように背骨の矯正を行いました。

順調に回復されていましたが、5回目の問診時に便座など座ると痛みが出てきたとの事。さらに施術とアドバイスを行い、10回目には症状は消失しました。
(No.43)

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担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。