肩・肘・手の症状
新幹線で悪化した首の痛みと肩こり
|60代|女性|会社役員|
元々慢性的な肩こりや首の痛み、背中の痛みがあった。
この1ヶ月間、毎週、広島と大阪を新幹線で移動し日帰りで仕事を行っていた。
新幹線の車内ではほとんど眠っており、いつも頭が前に倒れていた。
そのため、目覚めたときに首の痛みや肩のこりが悪化するといった状態を繰り返していた。
今では、首が左に回しづらくなっており、痛みやこりがつらい。
首や肩、背中だけでなく頭皮も含めてカラダ全体の筋肉が硬く緊張していました。
非常に忙しく、新幹線の移動だけでなくパソコン作業もあり、頭を前に出し顔がやや下向きになることが多く、頭から背中にかけて引き伸ばされる状況にありました。
そのため、首や肩、背中の筋肉に特に負担がかかり、背骨や神経の働きが悪くなることによって生じていると考えられました。
首や肩の筋肉などの緊張を緩和する施術や背骨、特に首の関節の動きを正常にして神経が働けるように背骨の矯正を行いました。
また、新幹線での座り方やパソコンに向かう姿勢などアドバイスを行い、2回目来院時には症状は激減していました。お伝えした新幹線でのアドバイスを試して、「非常に快適だった」とお言葉をいただきました。
(No.41)