肩・肘・手の症状
ストレートネックと診断された首、肩こり
|50代|女性|主婦|
20年間、肩こりがあるが2か月前からよりひどくなった。
そのころ、義母が骨折して介助が必要となった。
1ヶ月前、整形外科を受診してレントゲンで「首がまっすぐですね、ストレートネックです」と医師から伝えられた。
そのころ、実家の両親も体調を崩し、看病している。
今は、首のこりもかなりあり、家事などが出来にくい状態である。
首から肩の筋肉や背中の緊張が特に目立っていました。首の動きは横に倒すことが難しく、左に振り向くこともやりづらい状態。
元々の肩こりに加えて、義母や両親を看ることの心労や移動の疲れなどにより、さらに筋肉の緊張が強くなったと考えられました。
上手く働いていない神経を正常にするために、首や肩、背中の筋肉の緩和と背骨の動きを改善する施術を行い、看病の合間にできるエクササイズなどをお伝えしました。
初回の施術後、首の動きは正常になりました。2回目の問診時には50%、3回目には、ひどい首こりは改善し、家事に支障がなくなりました。
(No.88)