臨床ケース

股関節・膝・足の症状

太ももの痛み

|30代|女性|OL|

2~3週間前から腰痛があり、少しずつ痛みの位置が下がってきている気がしていた。最近では、歩いていて、左足太ももの前側が張ってくるようになった。

時には筋肉痛のような感じもする。歩いていたり、座っていて立ち上がるときに痛みを感じる。

健康診断で運動不足を指摘されて、約1ヶ月前からジム(バイク、ウォーキング、ウエイトなど)に通い始めた。

この患者さんは背中が丸まっていて、腰は反りすぎていました。また、体を反らしたり横に倒すと腰や太ももに痛みがあり、殿部(おしり)の筋肉に強い緊張がみられました。

このような状態になっても、ジムで運動をされていたため、本来なら良い運動が体が正常な神経の働きをしないために、より筋肉や関節などに負担がかかったために生じたと考えられました。

このため、神経の働きを正常にするために腰や骨盤などの動きの悪い関節を正常化することや、硬くなった筋肉の緊張を緩和するなどの施術を行いました。
3回目の施術で症状は改善され、再発防止・健康増進を含めた予防ケアに移行されました。現在では、痛みもなくジムに通われています。
(No.29)

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担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。