プロ野球で流行りの肉体改造に賛否 イチロー選手、ダルビッシュ投手②
2016年03月18日
続きです。
以前もイチロー選手のこういった発言はあったようで、そのときのダルビッシュ投手のツイートがとても説得力があると思うので、引用させてもらいます。
「誰もイチローさんにはなれないわけで・・・」
「誰もイチローさんにはなれないわけで・・・」と言うように、人それぞれというのが正解に近いかもしれませんね。
また、ここに書いてある通り「体重増」ではなく「筋肉増」が大事で、さらに、使えるように「筋肉の出力向上」が重要なんですよね。
メディアでは「体重増」を問題視しているように映りますが、脂肪で増えたら動きが悪くなるかもしれませんが、筋肉で増えたら、むしろ動きは良くなります。逆に、絞ったと体重を減らしても、筋肉で減ったとしたら動きは悪くなります。体重増減の中身によって、結果は変わってきます。
イチロー選手やダルビッシュ投手のような一流の選手は、やはり自分自身で考え、自分の身体と向き合い、実践し、実感することで得た理論だという共通点があるように思います。
古くからあるウエイトトレーニングや近年流行っている体幹トレーニング等どんなトレーニングでも、そのトレーニングを実践して、競技成績が上がった!あるいは下がった・・・という、実体験を通して、自分に合うか合わないが分かり、例えば「自分にはウエイトトレーニングがあっていた」あるいは「自分にはウエイトトレーニングが合わなかった」など判断する必要があると思います。
(この際、本物の指導者の指導を受たかどうかもポイントになるのですが・・・)
どんなに素晴らしい選手が言ったり、実践しているトレーニング法でも、それが自分に合わなければダメになりますよね。
結局、選手それぞれが自分の競技、プレーを向上させるためのトレーニングは、個人個人によって異なるのだなと改めて思いました。
さらに続きます・・・「プロ野球で流行りの肉体改造に賛否 イチロー選手、ダルビッシュ投手③」
(画像:ダルビッシュ有投手ツイッターより)
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