9秒98・・・日本人初の9秒台達成は桐生祥秀選手
2017年09月10日
出ましたね!!9秒台。
9月9日(土)福井県営陸上競技場で行われた陸上:日本学生対校選手権。
男子100メートルで日本人初の9秒台となる9秒98を桐生祥秀選手が記録。
レース後のインタビューで「足に不安があって、コーチとギリギリまで相談した。出るってなれば、肉離れしてでもスタートからいかないと、と思っていた。多田くんの調子も良かったので。出るならけがしてもいいぐらいの気持ちで前半から飛ばしました」と、出場自体を迷っていたようです。
なるほど!!
と思いました。
ベストコンディションだと、返って「力み(りきみ)」につながることがある。
今回のコンディションでは、そういったことが一切なく、勝つことは意識していたのかもしれませんが、タイムは意識していなかったんじゃないかなと推測されます。
それが返って、体にも心にも「力み」が無く、ブレーキをかけることなく走れたのではないでしょうか。
これから、日本人にとって、10秒は「壁」では無くなった。
この壁が無くなったことによって、続々と9秒台の選手が現れるでしょうね!
これからも楽しみですね!
そういえば、織田記念陸上2014を観戦したとき、決勝は棄権していたなぁ。
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