臨床ケース

頭・首・顎の症状

片頭痛と診断された頭痛(中学生頃からはじまった)

|40代|女性|事務員|

中学生くらいから片頭痛があり、この1年間でひどくなった。

脈打つような痛みが頭の左側にあり、気持ち悪く吐き気がすることもある。

現在では、10日に1回の頻度で出てきたり、生理前には毎日生じる。

肩こりや首のコリもある。

2年前には、脳神経外科で「首の骨が弱い」といったことを言われ、2日前の検査では「脳に異常はないので、やはり片頭痛」と診断され、現在も薬を飲んでいる。

あまりにもしんどくて、岩国だけどホームページとインターネットの情報でここが良いと思い来院。

首や肩の筋肉の硬くなっており、首の動かすとどの動きも首に痛みが生じていました。

姿勢も悪く、頭が前に出ており、首と頭の付け根が窮屈になっていました。
これらの姿勢によって、首の筋肉が硬くなり、頭にいく神経や血管が刺激されやすい状態にあると考えられました。

そのため、首周辺の筋肉の緩和やその筋肉を働かせている神経の働きを回復する施術を行いました。
仕事中の体勢などのアドバイスやエクササイズをお伝えしました。

3回目の問診時には、軽い頭痛に変わり、疲れにくくなったとおっしゃられ、4回目には、頭痛が消失していました。
(No.76)

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担当カイロプラクター

HANDS-ONカイロプラクティック 院長
宮本哲治

日本で数少ないWHO基準を満たす正規のカイロプラクター。
腰痛、肩こり、頭痛など何処に行っても良くならない痛みやしびれを自然治癒力を高めて改善に導いている。
また、プロスポーツ選手などの症状改善やパフォーマンス向上のための施術を行う。