
施術は、WHO基準を満たすカイロプラクターが一人ひとり、またその時々の状態に最適な方法を選択して行っています。
いずれの施術法も痛みを伴いにくいのですが、症状の程度や場所によっては痛みを伴うこともあるかもしれません。
その都度お伝えいただければ、やり方を変えて対応していきます。
筋・骨格・神経系を正常にするカイロプラクティック
カイロプラクティックには100種類以上のテクニックがあり、カイロプラクティックといっても施術法は様々です。
HANDS-ONカイロでは、
1.アクティベータ器など器具を用いての施術
2.ポキッとしないオリジナルの施術
などの方法を主に用いています。
①アクティベータ器など器具を用いての施術

アクティベータとは、カイロプラクティックの歴史の中でも新しく本場アメリカで信頼されているテクニックです。
関節などにある受容器(センサー)に適切かつ非常に軽い刺激(振動)を与え、異常になっている神経の流れを正常にしていきます。
神経の働きが正常になると、本来からだに備わっている自然治癒力(自分の体を自分で治す力)の働きも高まるので、健康な体に向かっていきます。
たとえば、筋肉が本来の働きを取り戻し始めると、骨を支え関節がしっかり働き、身体の動きが良くなる等により筋骨格系の症状が改善していきます。
とても軽い振動刺激なので、ほとんど痛みがなく、赤ちゃんから年配の方まで安心して受けていただくことができます。
▼アクティベータについて詳しくはコチラ(アクティベータネットワークジャパンのHP)
②ポキッとしないオリジナルの施術

関節がポキッと鳴る施術に抵抗のある患者さんが想像以上に多かったため、既存のテクニックを臨床経験から独自に発展させたオリジナルのBMT(Breath Mobilization Technique)を用いています。
これは、呼吸をしている間に関節に軽い押圧刺激(通常痛くありません)を加えて可動性をつけ、神経の働きを改善させます。
HANDS-ONカイロで用いるカイロプラクティック以外の施術方法
カイロプラクティックの施術を補うために、
1.筋肉の緩和操作
2.SCIT(潜在意識イメージトレーニング/セラピー)など感情開放テクニック
などを用いています。
これらによって、カイロプラクティックのみの施術では改善に時間がかかる症状も早期に回復することが可能になります。
①筋肉の緩和操作
手を用いて、筋肉を軽く刺激して手を添え、筋肉の緊張やコリを解消していきます。(マッサージとは異なります。)
②SCIT(潜在意識イメージトレーニング/セラピー)など感情開放テクニック
潜在意識を利用して、仕事や学校・家庭などでのストレスや感情を開放し、ココロを楽にします。
患者さんは、数回深呼吸をしてリラックスしていただくだけです。(カウンセリングのような心理療法とは異なります。)