テニス肘と診断された腕の痛み(ラケットだけでなくペットボトルも持てない)

(40代、女性、OL)
3日前、テニスの練習中に体の正面にきたボールを打ち返そうとしたとき、右肘から腕にかけて痛みが走った。

痛いなと思いつつもそのまま練習を続けたが、痛みが引かないため、チームメイトのアドバイスにより病院を受診。テニスをやりすぎたことによる「テニス肘」と診断され、湿布を処方され安静にするように言われた。

3日後に試合があり、出場したいので、何とか痛みをとってほしい。

今は、ラケットだけでなく、ペットボトルやiPadを持ち上げることも痛い。

(担当カイロプラクター)
触診では、右腕(特に肘から手首までの親指側)にかなりの激痛があり、実際にペットボトルを持ち上げることが痛みのためできませんでした。
整形外科的テスト(コーズンテスト)でも、痛みのため力が入りづらくテニス肘(上腕骨外側上顆炎)が疑われました。

肘の問題ではありますが、腕だけでなく、まずは全身のバランスを考慮し、背中や首など緊張している筋肉を緩和する施術や神経が正常に働けるように背骨の矯正を行いました。

特に、腕の筋肉の緩和は痛みが悪化しないよう慎重に行いました。

施術後、痛みは少し残るもののペットボトルもちゃんと持てるようになりました。

もう少し心配だということで、試合前日にも来院されました。

「このまま試合に出ても大丈夫だろうか?」と不安が大きかったので、この不安を和らげる施術も追加して行い、持参されたラケットを振ったり、院内でできるスピードでのボールでは全く痛みが出なくなり、安堵されました。
(No.44)