頚椎椎間板ヘルニアと診断された首の痛み

(30代、男性、会社員)
2ヶ月前くらいから左の首が痛くなり、耳のうしろに違和感がある。

上を向いたり、くしゃみをしたり、疲れてくると首の痛みが強くなるが、しびれはない。

これは、季節の変わり目など繰り返し生じており、いつも1週間くらい湿布をしておけば治っていたが、今回は治らない。

初めて生じたのは7年前で、子供をあやしていて首に激痛がはしった。

整形外科でのレントゲン検査で「3番目の頚椎ヘルニア。軟骨が当たるから痛い。」 と診断され、牽引と痛み止めを処方されるが、わずかに軽減する程度であった。

 

(担当カイロプラクター)
仕事中の体勢を再現していただくと、椅子に浅く座り、背中が少しだけ背もたれにかかり、頭を前に突き出しており、姿勢の検査でも、 顔が前に出ていてクレーンネックになっていました。
首の左側の筋肉の緊張が目立ち、屈曲と右回旋で首の左側に違和感があり、伸展、左側屈、左回旋ではそれぞれ左の首に痛みが生じました。
整形外科検査において、椎間板ヘルニアを著す検査は全て陰性でした。 デスクワークでの姿勢が非常に悪く、首だけでなく背中や腰にも負担がかかりやすい状態でした。

このような姿勢のため、特に首の筋肉の緊張や関節の可動性低下 などが起こり、神経が刺激されてしまう状況になったことが原因と考えられました。

そのため、筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行い神経の働きを改善させたり、 デスクワークでの姿勢のアドバイスなどを行いました。
だんだんと症状が軽減され、10回の施術後より予防のための施術に移行しました。
(No.34)